one's an ★☆美ら里日記☆★ vol.2

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言葉の発達【吃音・サ行・ラ行】




現在、4歳4ヵ月のtom。
ちょうど1年程前、年少クラスの担任の先生に勧められ、
ことばの教室の面談を受けたことがあります。


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元々、言葉の発達はかなりゆっくりペースなtom。



言葉の発語は、0歳10ヶ月と早めだったものの、
2歳の誕生日時点で、2語文や3語文は出ていたとはいえ、認識できる名詞は30単語程度。
こちらの話す内容は理解していたので、この時点では様子見との判断。



3歳の誕生日前には保育園に通い出し、そこから徐々に発語量が増えだしました。
自分の名前とか年齢がやっと言えるようになったのも、この頃。
健診では、理解力もあり、単語数も徐々に増え始めていたので、特に問題なしとのこと。
3月生まれのtomは、3歳になった直後、年少さんに進級し
ここから爆発的に単語数が増えていきます。



ただ、同時期から吃音が始まり、
また発音が不明瞭なため、内容が聞き取りずらく、6月に担任の先生からご指摘をいただきました。
その時点では、吃音がかなり強く出ていて
『と と と と と と tomくんね・・・』と言う感じで、言葉の出だしが、かなり長めにどもっていました。
本人も言えないことが悲しそうで、口元を手で押さえたり、顔を私の体に押し付けたり。
こちらも気を付けてゆっくりと聞くようにしていく中で
強く出たり、ほどんど出なくなったりを、波のように繰り返していました。



ことばの教室の面談を受けた、年少の9月の時点で、
多少どもることもありましたが、専門家の目で見ると、今の段階では通う必要性をないと言われました。
言い間違いや、サ行、タ行、ラ行での聞き取りにくさはありましたが、
これも同じく、その時点ではまだ様子見で構わないとのことでした。



生活の中で気を付けていたのは、
吃音が出ても出なくても、それを個性としてありのままに聞くこと。
『ゆっくりおしゃべりしてごらん』 と大人目線でアドバイスしたり、
息子が話していることを、話の途中で 『つまりこういうこと?』 と要約したりせず、最後まで聞くこと。



吃音というのは、1、2ヶ月単位で出なくなるものではなく、
少なくとも半年から2年程度・・・意外と長い付き合いになるものなのだということも、知りました。
そういった経緯を経て、
成長と共に出なくなるのが、全体の4分の3程度。
ご自身が吃音のある、吃音ドクターとしても高名な九州大学病院の菊池良和先生のセミナーもお聞きし、
その中で色々学ぶことが多かったです。


kituon3.jpg

その後、日常生活で吃音は徐々に気にならない程度になり、
稀に出る程度にまで落ち着きましたが、
念のために、年少の3月に再度、ことばの教室の面談をお願いしまして・・・



その時点での結果は、



★吃音については、ほとんど出なくなっている。
★単語の途中の 『ツ』 の発音が、やや不明瞭。
ただし、『ツ』 が最初に来る 『つくし』 などの単語は問題ない。
★サ行が、『シャ・シ・シュ・シェ・ショ』 になっている。
★ラ行の子音が聞き取りにくく、『ア・イ・ウ・エ・オ』 になっている。



・・・というもの。
サ行・ラ行は、年長で改善しなければ、構音の訓練を取り入れてみるとよい。
今は、会話を楽しむなかで、正しい音や、それを発生するための技術を獲得していく時期なので
特に何もしなくてよい、という判断でした。


kituon2.jpg

そして、現在、年中の7月(4歳4ヵ月)。
吃音については、全く気になりません。
文の途中にくる『ツ』 は、まだ『チュ』になりがちかな?
サ行については、少しずつきれいに発音できるようになってきました。
ラ行は、まだまだ子音がうまく出ませんが、
ラ行の音が単語の頭に来るときは、問題なく発音出来ていることが多いです。


kituon1.jpg

息子の発語の発達を、ずっと見守っていて気が付いたこと。



息子、聞くチカラが弱い~っ!!!
興味のあることには、ぐぐぐーーーっと素晴らしい集中力を発揮しておりますが、
それ以外のことは、聞き逃したり&聞き流したりしていたか、
あまり関心を持って、聞いていなかったのかも。
おそらく、言葉の獲得の遅さや発音の不明瞭さの根本的な原因は、
そこにあったのじゃないかなぁ・・・と、思います。(^^;



息子を見ていると、
感覚優位>視覚優位>聴覚優位、といった具合で、
聞いて覚えるよりも経験を通して、感覚的に物事を理解する傾向が強いなぁ・・・と感じます。
だからかな?
体を使って感覚的にすることが、やっぱり得意なんでしょうね(苦笑)。
こういうところ、私ではなく夫に似ているなぁ




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・・・とはいえ、これから先に待ち受けている義務教育では
聞く力って、とっても大事。



『集中して聞く』 ということ。
『聞く』ということに、もっと意識を向けられるようになれたらいいな・・・と思います。
きっと、今のtomにとっては、一番の課題ですね。



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2015/07/18   学びと育ちの環境作り     521TB 0   521Com 10  

Comment

 

サトエガ4711     2015/07/18   [ Edit ]

★サ行が、『シャ・シ・シュ・シェ・ショ』 になっている。

って、博多弁のおっちゃんたちは皆そんな感じですよ。笑
(武●鉄矢はオーバー)
子供の発語、聞く力(特にこれ)、もっと気を付けて見守っていかなきゃと思いました(>_<)

isoshijimi4712     2015/07/18   [ Edit ]

いまだ意味不明瞭な単語の会話を続ける3歳成り立ての我が家です(^^;
息子の言っている単語はいまだに半分くらいはわかりません。

これから集中力を持って聞く力をつける・・・想像できません・・・

 goopee4716   サトエガさんへ   2015/07/18   [ Edit ]

あはは、博多弁ってあまり耳にしたことがないのですが、そうなのですね(笑)。
何だか、ちょっと親近感を感じちゃいます♪

いえいえ、我が家はたまたま言葉で気になることが多かったので、
自然、見守り強化状態だったというだけですよー。
でも、男児って、そういう傾向ありますよね・・・。
最近、息子とちゅらを混同することが多かったりして(苦笑)。

 goopee4717   isoshijimiさんへ   2015/07/18   [ Edit ]

3歳児健診で、特に問題がなければ様子見で大丈夫なのかな・・・と思います。
保育園でも、未満児クラスでは指摘しなくても、年少になるとチェックされますしね。
でも、先々を想像して対策をしていくことは、大事かなとは思います。
小学校入学なんて、まだ先だ先だと思っていたけど、
我が家なんて1年半後ですよ~。ホント、子どもの成長は、あっという間ですもんね。(^^;

tamapachi4718     2015/07/18   [ Edit ]

この間tomくんに会った時は吃音は全くでてなかったね。
子どもの言っている事をそのまま受け入れてあげる大切さ、
読んでてなるほどなって納得。「ゆっくりしゃべってごらん」も
子どもにとってはプレッシャーになっちゃうのかなって。
今回goopeeちゃんの早めの決断で動いた事がtomくんの言葉の発達を
変な言い方だけど邪魔しなかったことにつながったのかもしれないよね。

そういえばこの間会ったときにtakaさんがgoopeeちゃんはtomくんへの言葉がけをとても丁寧に選んでいる気がしたって言ってたな。
珍しく鋭い事言っていて感心したよ(笑

つむぎ4719     2015/07/20   [ Edit ]

私も5歳前までは「つ」が言えない子でした。
私の場合は、最後につが付く単語がダメで、
どうしても「つ」じゃなく、「す」になっちゃってました。
自分ではつって言っているつもりだったのですけどねぇ。

でも、家族にも幼稚園の先生にも指摘されず、
5歳前に習いだしたピアノの先生に指摘され、
その先生に治してもらいました。

「1小節」が言えなくて、「いっしょうせす」って言ってたら、
違うよ「つ」だよって言う感じで。
好きな先生だったので、嫌な気持ちにもならず、
素直に練習したのを覚えてます。

私にとっては「つ」ってかなり難しい発音で、
「いっしょうせ・・・っつ」って感じで、力を入れて発音しないと出せなくて。
空気を出して「つ」って言うのが大変で。
今はとっても簡単なんだけど、その頃は難しくて力を入れて発音してました。

私もそうだったけど、コツ(?)さえつかんじゃえば
tomくんもさらーっと言えるような気がします。

すいません、私の話ばっかりで。。。

優しい時間4723   認知の仕方   2015/07/20   [ Edit ]

タイムリーに関連した本を読んでいました。
視覚優位の人にとっては、目で情報を得ていてるため、その情報をワザワザ言葉に変換するのは逆に手間がかかる作業だそうです。大事な事は、親御さんが自分の子供の認知の仕方を理解する事だそうで、成る程!と思いました。息子はどちらかと言うと、聴覚優位なのかなと今現時点では感じています。なので視覚的な面で伸びしろ部分を伸ばしてあげたいなと考えています。

言葉は子供に関わる人が、焦らず、そして意識的に援助すれば、変わっていくものなんだと今日の記事で実感しました!今息子は語彙が増えて三文語でていますが、頑張って話しているためか、少し吃音に似たような話し方です。見守りなが、伝え返しをしたり、繰り返したりして対応中です!

 goopee4724   tamapachiさんへ   2015/07/21   [ Edit ]

うん、吃音そのものは落ち着いてきてるの。
この分野は、治療というものが難しいらしくって・・・。
でも、小さな子供に関しては、自然に目立たなくなることが多いそうなので、
色々相談しつつも、様子見だったよ~。
サ行、ラ行については、就学時を目途に綺麗になってれば、発達的には問題はないとは聞いてるので、
こちらも、ゆるゆると見れ行ければいいかなぁ。
takaさんも、ありがとうございます。(^^)
tomもだけど、私も・・・こうやっていろんな人に支えて貰ってるんだなぁってしみじみ思ったわ。

>
> そういえばこの間会ったときにtakaさんがgoopeeちゃんはtomくんへの言葉がけをとても丁寧に選んでいる気がしたって言ってたな。
> 珍しく鋭い事言っていて感心したよ(笑

 goopee4725   つむぎさんへ   2015/07/21   [ Edit ]

そうなのですね。
私自身は、あまり小さい頃の記憶がなく・・・
でも、言葉の出が早い割に、発音は聞き取りにくかったと聞いたことがあるので、何かしらあったのかもしれません。

『ツ』の発音も、難しいんですよね~。
コツさえつかめばって、おっしゃる通りだと思います。
まだ今のところは様子見ですが、あまり治らないようなら構音の訓練をちょこっと取り入れてみるのもいいかも♪
親身なアドバイス、とっても嬉しいです。
つむぎさん、ありがとうございます。(^^)

 goopee4726   優しい時間さんへ   2015/07/21   [ Edit ]

タイプ分けに振り回されるのはどうかと思いつつ、
やはり『こういった特徴があるな』と知っているのといないのでは、こちらの気持ちが違いますね。
ゆったりと受け入れてあげるのに、ちょっとした予備知識として持っておくのも、いいかも・・・と思いました。
我が家は、体感覚が強く、聴覚はかなりゆるゆる~な感じなので、
『聞く』と言うことに意識を向ける声掛けを、日常の中で、ちょこっと意識するようにしています。

吃音に関しては、ホントに自然体がイチバンな気がしました。
自己判断に頼りすぎず、プロの目におまかせするのも、ひとつの手ではありますね♪


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