★一周年★7歳8ヶ月のどんぐり問題
▼我が家では、
家庭学習として、
どんぐり倶楽部に取り組んでいます。
算数の文章題を、週に2問。
ゆっくり・じっくり・ていねいに。
最近の様子などを、
息子の描いた絵と共に、ご紹介させてくださいネ。
【1Ⅿ×23】
カメむしはなこさんと おおカマキリこさんは、おまつりで わたがしを 10こずつ かいました。
そして、ジャンケンを しながら かえりました。
ジャンケンで かったひとは まけたひとから、わたがしを 1こ もらえます。
ジャンケンは、カメむしはなこさんが 2かいで
おおカマキリこさんが 5かい かちました。
では、どちらが、なんこすくなく わたがしを もっているでしょう。

『10個ずつ』 を左側の絵でうまく表現できず、右側に描き直しました。
左のカメむしと、右の大カマキリに、
それぞれわたがしを10個ずつ描いた後、
ジャンケンの勝敗に合わせて、わたがしを移動。
絵の中で数えつつ、計算式も書きました。
【2Ⅿ×41】
百の位が3、十の位が5、一の位が2の数と、
この数の百の位の数字を十の位に、
十の位の数字を一の位に、
一の位の数字を百の位に置き換えた数との差は幾つになるでしょう。

位取りの問題。
最初、意味が理解できず、結構悩んでいました(笑)。
問題も何度も読んで、何とか意図を理解できたみたい。
【2Ⅿ×46】
ある所にゴキブリのグループが2グループありました。
ある時、その2つのグループが食べ物のことで戦いました。
勝った方は負けた方より20匹多くいたそうです。
また、両方では100匹いたそうです。
では、勝った方は何匹だったのでしょう。

まずは左のページで、2匹ずつのゴキブリグループを2組描き、
その後、20匹という数を聞いて、
右に〇に置き換えて描き直していました。
右のページの一番左側は、2つのグループの差が20匹なことを表現。
真ん中の表は、
100匹の半分の50匹で、
左から右へ20匹移動するとどうなるかをシュミレーション。
(それだと差が40匹になっちゃうんだよ~と、描きながら母に説明。)
でもって、さらに右上には、
10のくくりでもって、20移動させる図を描いて、再び説明。
『だから、実際に移動させるのは10匹なんだよ』 と、
右下に再度描き直して、解説してくれました(笑)。
去年の今頃に、よく引っかかってたこの手の問題は、
今では息子の中に、しっかり染み込んでいるんだな~と、
見ていても微笑ましい♪
【0Ⅿ×39】
そらとぶ ほうきを あつめている まじょが います。
きのうまでに、16ぽんの ほうきを あつめました。
あしたは 3ぼんずつ あつめる よていです。
よていどおりに あつまると ほうきは みんなで なんぼんに あるかな。

魔女、空飛んでますね~♪
右側でほうきを〇に置き換えて、16本に3本を2回足しています。
今までとちょっと違う工夫は、
1列を10単位で描いていること。
10をひとまとめにして、見やすくするという工夫を、
導入し始めたようです。
【1Ⅿ×85】
ダンゴム市の人口は、みんなで720人です。
今、男の人の列と、女の人の列に 各々1列に並んでもらっています。
列は、女の人の列が男の人の列よりも20人多いことが分かりました。
では、男の人の列には何人が並んでいるでしょう。

これも、『~より〇多い』 の問題。
720人を男女それぞれ半々の360人ずつに分けて、
20人の差を絵で考えています。
右側では、ひっ算で確かめも・・・。(^^)
【1Ⅿ×11】
みのむししょうがっこうでは、あさから きに ぶらさがって たいそうをします。
きょうは てんきが いいので みんなで 16にんが ぶらさがっています。
1ねんせいが1人、2ねんせいが2人、3ねんせいが4人です。
のこりの 4・5・6ねんせいは おなじ にんずうずつ きているとすると、
4・5・6ねんせいは なんにんずつに なりますか。

木にぶらさがっているミノムシたち。
最初から見やすい絵を描くのはまだまだ難しく、
絵を見解くのも、結構大変です(笑)。
分かりやすく描く、
考えやすく工夫して描く、というのは
今後、進化しくのかな~と、長い目で見ています。
最近はよく、
『未就学児の子でも、絵を見たらわかるように描いてね♪』
とお願いすることが多いかな?
【0Ⅿ×42】 →おタカラ帳へ
めだかの めがねを とおしてみると 1つのものが 3つに みえます。
いま、めだかの めがねを とおして 18この あめだまが みえているとすると、
ほんとうは なんこの あめだまが あるのでしょう。

メガネ、可愛い♪
ひとりの人が、
メガネのレンズ越しに、3人に見えちゃうのですね。
でもって、
残念ながら息子は
右のレンズと左のレンズを、それぞれ区分けして考えてしまったようです。
右のレンズで3個、左のレンズで3個かぁ・・・。
惜しいね~。


そうそ!
我が家は、正解ならミッキーマーク♪
不正解なら特に何も書かなかったのですが、
最近、こちらのひょっこりはんハンコを押し始めました。
おかげで、間違った時にも親子でほっこり(笑)。
ひょっこりはんに感謝だわ~♪
【0Ⅿ×34】
なんきょくで かった なわとびのなわは こおりでできていました。
とびたびに コロンと おとがして みじかくなっていきます。
8かい とんだときに ちょうど はんぶんの ながさに なったので とぶのを やめました。
ぜんぶで なんかいとぶと なわとびのなわは きえて なくなってしまうでしょう。

コロンと鳴る度に、少しずつ短くなっていく縄跳びが、ツボ。
ひっ算で計算もして、確認もできています。
こういう問題は、絵を描いた段階で答えが見えちゃいますね。
【1Ⅿ×52】
5分で2枚のカードを作ることができるカード製造機があります。
では、このカード製造機が10枚のカードを作るには何分かかるでしょう。

この問題、tomはすごく好きだろうな~と思ったら、案の定(笑)。
カード製造機がベルトコンベアーになってて、
しかも、不良品をより分ける仕組みなんかも描かれていて、
工場見学の印象の強さが伺えます。
しかも、結構精度が低いのか、
不良品がいっぱい出てますよ、このカード製造機(笑)!
・・・といった感じで、
去年の12月9日に初めての問題に挑戦してから、
今日でちょうど1年です。

0M問題が、45問。
1M問題が、34問。
2M問題が、8問。
この1年で取り組んだのは、87問です。
これからも、
親子で楽しく続けていけたらいいなと思います。
+ + + + + + + + + +
一見順調そうに見えますが、
息子にも私にも、
悩みもあれば、迷いもあり(苦笑)。
『どんぐり、難しい』
『面倒くさい。』
なんて、息子が言ってた時期もありますし、
母が思わずヒントを出してしまったとか、
怒ってしまった・・・なんてことも。orz
それでも最近は、
じっくり考えることにも慣れてきたのか、
『どんぐりが楽しくなってきた♪』
と、息子からも前向き発言が増えてきました。
息子のポジティブさに救われる日々。
母も、心穏やかに見守れるよう
精進しなければ・・・です。(*^^*)
↓

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いちさんへ
私も同じ気持ちですよー(笑)!!子供の自我ぎ強まるにつれ、母子でぶつかる事も増えてきました。
こちらがストレスフルだと、つい言葉が多くキツくなりがちで、
毎度毎度、ひとり反省会です。
三年の辛抱かぁ・・・確かに!
私も心の中で唱えよえかしら?(*´꒳`*)
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