「習い事」と単発の「体験型イベント」のバランス
▼今や「習い事」全盛期。
一番効率の良い投資は、教育に関してだとも言われます。
分野も多岐にわたり、いろんな情報が入ってくるので、
子供だけでなく親も迷っちゃいますよね。
我が家のtomも、実はひとつだけ♡
オットと一緒にボクシングジムに通っています。
単純にストレス発散になることはもちろん、
『あいつ、ボクシングやってるらしーぞ。』
『強いんかな?』
というイメージを、周りと本人に持たせることで、
今後の子供同士(特に男児集団内で)の無用なトラブルを回避するという目的も。
田舎の公立校なので、
『強さ』によるヒエラルキーは、残念ながら確かにありまし、
子供にとっては非常に現実的なメリットだと思います。
男親ならではの着眼点ですよね。
学びの分野は、
習い事ではなく、体験型イベントを活用することが多いかな?
ちなみに、
GW明けから先週までに参加したのは、
こんな体験系の学びイベント。
↓

自治体主催の科学イベント。
今回は『月』をテーマに工作をしました。

月のペーパークラフトと、こちらの月見盤を作成。
日常の中でも、月の満ち欠けはかなり気になるらしく、
実際の月と照らし合わせるようにして、
よく弄っています。

別の日には、科学館のイベントへ。
地元の科学館には2〜3ヶ月に1度は行っており、
サイエンス教室では率先して助手をしています。
空気砲も楽しいよねー。
専門的な機材や大型の装置など、
自宅では準備の難しい実験が、気軽に出来るのがありがたい♡
また別の日。
こちら(↓)は某NPO法人さんが
商業施設で月1回開催されている体験型イベント。
ロボット工作教室です。

最初に4000円程度の組み立て式のキッドを購入し、
予約した時間枠(1回2時間)内で、
スタッフさんのアドバイスを受けながら、自力でロボットを作成していきます。
完成までに、およそ6時間くらいかかるのだとか。
最初にキッドを買っておけば、
あとは1回あたり500円で教室に参加ができ、
完成後は、思い思いにカスタマイズを加えて、
当日一緒になった友達と一緒に、対戦もできるそうです。

tomも頑張って、完成までの作業工程の半分ほどまで進めたみたい。
次回、もう1回で完成できるかな~というところで、
本人も早く続きを作りたくて、
わくわく&ソワソワしています(笑)。
またまた別の日には、作陶体験も。

こちらは私も一緒になって、
2人で3kgの白土をコネコネしました。
お昼を挟んで6時間・・・無我夢中(笑)。

オットからリクエストされたスープ椀3点は、母作。
お椀と小皿は、tom作。
そしてシーサーは親子の合作です♡
平日の放課は、学童で外遊び。
休日は、友達と遊んだり、
こうしたイベント体験へ参加したり。
コツコツと継続する『習い事』 という枠よりも、
その時その時で興味のありそうな単発の学びに、
息子カスタマイズを+αをするほうが
高い集中力と興味を引き出せそうな息子(笑)。

好奇心を育てよう♪

子どもも大人も自然体!

自宅教育
せっかくの習い事や体験型イベント。
子供時代の有限な時間を使うのだからこそ、
息子が夢中になれるような、
心や体の栄養となるような、
そんな経験になって欲しいと願っています。
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いちさんへ
シーサー、親子の共同作品なのです(笑)。土台とイメージは息子で、装飾部分は随分私が手を入れてまして・・・
楽しすぎて思わず力が入ってしまいました♪
情報過多からは距離を置くのもひとつの手ですよね。
特に都心ではその傾向が強いのだろうな~と、お察しします。
田舎はその点まだ緩やかなのですが、逆に井の中の蛙になりがちなので要注意(苦笑)。
そうそう・・・機械工作とか、モノの仕組みとか大好物みたいです。
職人気質な部分が強そうだと思いながら、眺めていますよ~。
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