小学3年生は学習面の分岐点?






毎日、
仕事から帰宅して真っ先にすることは、
息子の学校関係のチェック。
母が確認するべきものは、
すべて専用のソフトケースに入れて持ち帰り、
ダイニングテーブルの上に出しておくように、お願いしてあります。









ソフトケースの中身は、こんな感じ。


kanjido1.jpg

計算ドリルとノート。
漢字ドリルとノート。
宿題のチェック表。
学校から配られたお便りや、返却されたテスト。
予定帳。










入学当初に購入したお便り入れは、あっという間に壊れ、
このソフトケースで3代目。
宿題も入る様に厚みのあるケースにしたおかげで、
母がチェックすべきものは、もれなくチェックできるようになりました。
(ちなみに、今のソフトケースは100均で購入したものです。)


kanjido2.jpg

家での取り組み(どんぐり)もあるので、
宿題に関しては、
担任の先生やtomとも相談して、量を決めています。
特に小学生低学年は、
子供任せでやらせている場合、
量をこなしていても、まったく力になっていない場合もあるので、要注意!









実は先日、
学校で漢字テストがあったのです。








息子が言うには、
担任の先生からテスト問題と解答のプリントが配られ、
合格点は90点以上という話があったとのこと。
テストは金曜日に行うということで、
その週の月曜日に、息子からくだんのプリントを受け取りました。
内容は、3年生の4、5月に学習した単元の漢字の書き取り50題。
正直50問とは多いな・・・と思いましたが、
教科書基準なので、そんなにひねった問題ではありません。









ところが合格者が、30人クラスでわずか6人!
その一週間後、
全員もう一度同じテストを受けるという通知があったにも関わらず、
合格者が4人しか増えなかったという結果にびっくり。
毎日の宿題が、いかに形骸化しているか・・・
それを、学校も家庭も把握できていないという現状。
学校からの通知が、そもそも家庭へきちんと届いていないことを含め、
色々考えさせられる一件でした。







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小学3年生。
低学年の時と比べて、
今後『差』が開いていくだろうな~と思うことが増えてきました。
子供同士の中での立ち位置も、徐々に固定化。
日常生活はもちろんですが、
学習面でも理解度を確認しつつ
丁寧に目をかけていく大切さを、しみじみ感じます・・・。







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