tomの絵本棚 【8歳3ヶ月】
▼最近、ご無沙汰しがちなtomの絵本棚シリーズ。
夏休みを目前にして、
久しぶりに直近の状況などをご紹介しようと思います。

図書館に行くと、
夏休みの工作や、読書感動文のためのおすすめ書籍などをが
目につきやすいように展示してあるので、
ついつい手が伸びるようです。
今、ちょうど読み進めているのがこちら。
↓
中学年用の指定図書なのですが、
200ページを超えるなかなかボリュームのある作品なので、
我が家では専ら読み聞かせ♪
英国の農場でのお話なのですが、
たくさんの動物が出てくるうえ、登場人物の個性がきらりと光っており、
息子にはとっても好評です。
映画のベイブを連想させるような、ほのぼのとしたストーリーです。(^^)v
こちらも、中学年の課題図書。
(岐阜県のお話なのだそうですが、我が家のあたりではこの習慣はありません。)
ただ、食文化は非常に地域性の高い文化なので、
自分の価値観に馴染まないからと言って、
否定的な考えは持たずに読んで欲しいかな?
低学年用の課題図書からも1冊。
いかにも息子が好きそうな科学絵本です(笑)。
我が家の庭畑でも、毎年もぐらの被害が出ていますので、
ある意味とても身近な生き物です。
命の芽生え、先祖から子孫へと繋がっていく命、出会いと別れ。
食物連鎖としての命、社会性としての命、内面にある心の命。
色んな命が多角的に描かれています。
子供と一緒に読みたい良書です。
おススメ!
ちょっと抜けてて、でもポジティブ♪
こんな可愛らしいおばあちゃん、最高です。
児童書ですが、9編からなる短編で構成されているので、
夜の寝かしつけの時などに、ちょこちょこ読み進めるのにもいいかも。
子供たちの人間関係を考えさせる一冊。
無意識に下に見ていた友だちが、ライバルに変わったり、
周囲を巻き込みながら、目標に向かって、様々に楽しんで努力する過程など、
tomくらいの年頃には、なかなか秀逸なテーマだと思います。
原爆の悲惨さを描いた『はだしのゲン』。
tomが学校で上級生が読んでいるのを見て、試しに手に取ったようで、
その後図書館で数冊ずつ借りては、読み進め中。(現在4巻目)
ああ、私も昔読んだな~、と懐かしく感じながら
本を手にした息子の横顔を眺めています。
2020年の東京オリンピックを前に、こちらの漫画を図書館で借りてきて読んでいます。
すでに全巻制覇したにも関わらず、何巻かは再読中(笑)。
オリンピックの開催が楽しみで仕方ないようですね♪
サバイバルシリーズも大好きで、片っ端から読んでます。
最近はこれを借りてきて読んでたかな?
学校でも人気なので、倍率が高いんだそう。
隣の自治体の図書館には割と揃ってるので、
行くたびに数冊まとめ借りしています。
科学ふしぎクエストシリーズも大好物♡
サバイバルシリーズは韓国のものだけあって、
やや内容に違和感があったり、
誤訳?と思われるようなものがあったり。
日本製のシリーズなら、小学校の理科(特に科学分野)にも沿っていて、
学習漫画としても安心ですね。

こちらは、まんが社会見学シリーズ。
学校に贈られる寄贈図書で、よくtomが借りてきます。
先日も突然『お母さんは乳がんって知ってる?』と尋ねられ、
『もちろん!私も毎年マンモグラフィーっていう検査をしてるよ』なんて話に・・・。
『胸をペッチャンコにつぶすやつ?』と聞かれ、
なんでそんなことまで知ってるのかとびっくりしたら、
この本がネタ元だったというね。

家族で大学の話をした後には、
こちらの本も借りてきたこともありました。
他にも、市町村合併の本を借りてきたり、
スマホなとのSNSのルール&マナーの本を借りてきたり、
息子なりに気になったことを、
本を読んで解決したり、知識を深めようとすることが
徐々に増えてきました。
この週末には、期日前投票にtomを同伴して行ってきたこともあるし、
この辺りも薦めてみようかな?
小学3年生・・・
休み時間の遊びやクラス委員を決める時などに、多数決を取ることも出てきたようなので、
良いきっかけになるかもしれません。

好奇心を育てよう♪

絵本(えほん)、創作、童話、絵童話、児童書、児童文学

子供を賢くする方法
疑似体験をする楽しさ、
新しい知識を得る喜びを、
これからも存分に味わってくれたな嬉しいな♪
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亜希さんへ
お返事がおそくなってすみません。亜希さんの娘さんも、とても充実した小学校生活を送ってらっしゃるみたいで、
いつもすごいなーと思いながら拝見しています。
良かったら亜希さんオススメの本も教えてくださいね。
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