夏の農業体験





庭で育てている、いくつかの果物。
梅、柿、みかん、すいか、ブルーベリー、イチゴ、木苺。
それから、すもも。


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実は、『すもも』 は今年が初収穫なのです。


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2本ある 『すもも』 の木から、
この4回分ほどの収穫が楽しめました。


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今まで何となく皮をむいて食べていたのですが、
調べてみたら、そのまま丸かじりもできるのですね♪
皮部分は酸味が強めですが、
十分に熟した完熟すももなので、全体に甘みがあり、
瑞々しくて、美味しい~


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すももの収穫が落ち着いてきたのと入れ替わる様に、
ブルーベリーが色づきはじめました。


ブルーベリー収穫

10年目の木が5本。
4年目の若木が15本。
今年から若木のほうにも実が付き始めたので、
今年はかなりの収穫量が見込めそうです。








息子のお友達にも声かけて
夏休みには、ブルーベリー狩りも楽しめるといいな。






+ + + + + + + + + + + +

収穫に限ったことではありませんが、
農業体験が子供の育ちに及ぼす影響って、
意外と大きいのだということを、日々感じています。

息子も積極的に畑へ出ているのですが、
つい先日、
鳥避けのネットに鳥がかかっているのを発見しました。
逃げようと暴れるために、首の部分と足にぐるぐるとネットが絡みついていて、
このままでは数時間ともたないだろうという状態。

息子がすぐにハサミを持ってきて、
絡んだネットを切って救出していました。
何とか自力で羽ばたいて飛び立っていったけど、
首の圧迫は取り切れなかった・・・。
きっと長くは生きられなかいだろうなぁ・・・。
可哀そうですが、農業においては鳥も獣害の一種。
小さな命が失われる現場に遭遇するのも、日常なのです。

畑に限らず、
プランター栽培でも、『命』 に向かい合う機会はたくさんあります。
収穫した野菜を食べることはもちろん、
害虫などを駆除するなど、安定した収穫のために、ケアが欠かせませんもんね。

せっかくの農業体験。
プラスの部分だけでなく、
命をいただくための負の部分も、ぜひ子供に体験せてあげたい。
農業体験を単なる 『楽しかった』 『美味しかった』 体験にするか、
正負合わせた 『心に残る』 経験にするかは、
大人次第だと思うのです。


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