冬休みの学習計画★おタカラ帳を絶賛準備中★
▼息子は家庭学習として、
どんぐり倶楽部の「良質の算数文章問題」に取り組んでいます。
今月分の取り組みを、
むすこのクロッキー帳と共に、さらっとご紹介させてくださいね。
【2Ⅿ×93】 → 不正解
マッコウクジラのマッコー君とザトウクジラのザットー君が片道50000kmの太平洋往復競争をしました。
マッコー君は1時間に100km、ザットー君は1時間に80km泳げるとすると、
ゴールにたどり着く時間の差はどれくらいになりますか。

2匹は、沖縄を出発して太平洋を横断、
サンフランシスコで折り返し、フィリピンを経由する5万kmのコースで競争をしたようです(笑)。
右ページ上段で、マッコー君とザットー君のそれぞれの速さを描いていますが、
50000kmの中に、100kmが何個分あるかを求めようとして、???(笑)。
色々数字をいじくりまわしていますが、
こういう時って、思考停止している場合が多いんですよね。
【2Ⅿ×89】 → 不正解
ひかるピョンは、誕生日にダイヤを20個貰いました。
このダイヤはいつでも1個60万円で売れます。
そこでひかるピョンは丁度半分のダイヤを売って1枚8円のカードを買えるだけ買うことにしました。
何枚のカードを買うことができるでしょうか。

ひかるピョンが貰った20個のダイヤのうち、
上半分の10個が、売る分として四角でくくりました。
1個60万円で売れるので10個で600万円のはずが、途中で計算間違いをして500万円となっています

ダイヤ1個分の値段60万を8円で割ればよいのでしょうが、
大きな数の割り算をどうすればいいのか、うまくイメージできないのかな?
掛け算で近い数字を出せないかと思い、
まずは999に8円を掛け、まだまだいけると9999に8円を掛け、
さらに99999に8円を掛けてみたところ、60万円をオーバーしたことで混乱。
親の課題としては、
問題に取り組む時間の確保があります。
息子のどんぐりタイムは、朝ご飯の後~登校までの間の25分。
絵を描けば解ける問題から、描いた絵を使って考える問題へとシフトしてきたことで、
25分では終わり切らないことがチョコチョコ出てきました。
ゆったりとした取り組み時間を確保するべく、
取り組み時間帯の変更を、息子と一緒に検討中です。
【3Ⅿ×21】 → 正解
朝早く目覚めたハム太郎は、どういうわけか、突然もっと筋肉を付けようと思い、
どうしたら筋肉が付くのかを色々と調べました。
その結果、筋肉豆腐の半分が蛋白質で、その蛋白質の半分が筋肉になることをつきとめました。
では、100gの筋肉を付けるには筋肉豆腐を何グラム食べるとよいでしょう。

ハム太郎、筋肉を付けて大きくなる方法をインターネットで調べています。
最近、学校の調べもの学習でパソコンを使い機会があったのですが、
息子にとっても印象的だったみたいですね。^^
筋肉100g分を倍にしたものがタンパク質、
そのまた倍が筋肉豆腐の総量というふうに、
絵にして答えを求められています。
【2Ⅿ×20】 → 正解
クジラのマッコ君、ザット君、シロナガ君が宝探しをしています。
どの箱にも2個の宝が入っています。
今回は3個の宝箱を見つけたら1度ゴールに戻ります。
今、マッコ君が4回、ザット君が4回、シロナガ君が7回ゴールに来ました。
では、3人みんなでは何個の宝を探したことになりますか。

クジラ3匹がなかなか個性的に描かれています。
ザットの尾からは炎を出す仕組みが(笑)。
宝が隠してある場所には、暗号が必要だったり・・・なかなか面白い♪
宝箱を3つ(宝を6個)集めるとゴールへ戻ることも絵にして、
左ページで表にまとめ、無事に答えにたどり着きました。
【3Ⅿ×41】 → 正解
イカ君とタコ君が10枚CD飛ばしをしています。
表が出たら7個お菓子を貰えますが、裏だと2個返します。
最初は2人とも20個のお菓子を持っています。
では、イカ君が4枚、タコ君が9枚表を出したとすると、どちらが何個少なくなっているでしょう。

青色のイカ君、赤色のタコ君。
手元にはそれぞれ10枚ずつのCDを持っていて、
表が出ると7個のお菓子を貰え、裏だと2個のお菓子を返すことが描かれています。
右ページでは、それぞれ最初に20個のお菓子を持っている条件で、
〇が表が出た時、×は裏が出た時として、
お菓子の数がどのように変化していくかを表にしたようです。
息子は、よくこうした表を作って考えるのですが、
これもきっと小学校の影響なんだろうなぁ・・・。
今回のように考えやすくなる場合も多いのですが、
逆に表ありきで考えちゃって、思考が縛られることもちょくちょくあるので、
どこかで殻を破れたらな~と思いながら、見ています。
【3Ⅿ×17 → 不正解
サンタさんが、子ども4人に、それぞれ同じ値段のお菓子を2個ずつと、
そのお菓子1個の丁度3枚の値段がするおもちゃを1つずつ買ってあげようと思っています。
ただし、サンタさんが使えるお金を全部で8800円とすると、
1個何円のお菓子と1つ何円のおもちゃを買ってあげればいいでしょう。

お菓子はビスコ(笑)。
おもちゃはビスコ3個分であることを、左ページで絵にしています。
子ども4人が、黄色、青、赤、緑の4色で塗り分けたみたいですね。
左へ移って、8800円を千円札8枚と100円玉8個で描いています。
それを4人に割り振っていったようなのですが・・・
あれれ?
「玩具はお菓子1個の3倍の値段」がスコーンと抜けちゃってますね
【2Ⅿ×58】 → 正解
ある島に2本足デジモンと4本足デジモンが同じ数だけいました。
数えてみると、全部で3600匹でした。
ところが、ある時2本足デジモンと4本足デジモンの間で戦いが起こり、
4本足デジモンの足が全部3本足になってしまいました。
今、この島にいるデジモンの足の数はみんなで何本でしょう。

左に2本足デジモン、右に4本足デジモンが集まっています。
全部で3600匹ですが、同数なので、1800匹ずつ。
2本足デジモンの右足は1800本。
左足も1800本なので、全部で3600本。
3本足(になった)デジモンは、もう1800本の足を持っているので、全部で5400本。
それぞれを足して、最終的に9000本と答えを求めています。
4本足が3本足になったくだりに引っかからず、答えまで持っていくには、
状況を正確に把握する必要がありますが、
「I see=わかる」 だと言われる通り、
ていねいに絵にすることができれば、するっと解けるようです。
さて。
間違えた問題はおタカラ帳へ。
私はこんな感じで、
不正解問題を集めて、ワードで打ち直しています。
在宅ワーク中のオットの横で取り組むことも想定して、
息子ひとりでも取り組めるように、フリガナを書き入れました。
↓

いよいよ今日から楽しみにしていた冬休み♪
今年の年末年始は、私も9日間の大型連休です。(やっほーい♡)
オットと日程調整をしながら、
息子の学童ナシで過ごそうと思います。
宿題も色々出ました~!!
★冬の友
★計算ドリル&漢字ドリル(該当ページから新学期にテストあり)
★家族をテーマにした作文(原稿用紙2枚)
★書初め
★ボランティアカード
★なわとびカード
計算ドリル&漢字ドリルは、可能な限り厳選予定。
たっぷりと遊べる時間を確保しつつ、
1日1題、おタカラ帳に取り組んでもらおうと思っています。

子供の学習と育児教育としつけ

小学生の家庭学習

「考える力」を育てるどんぐり倶楽部
皆様も
楽しい年末&年始をお過ごしくださいネ。
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いちさんへ
本当に!2Ⅿ後半の問題は、大人が見ても難しい。これを低学年が解けるんだろうか・・・と、びっくりしてしまいます。
(そんなわけで、まだ我が家はレッドカードには挑戦していないんですよね~。)
我が家は、いちさんところから遅れること1年後からのスタートになると思うのですが、
いつも息子君の絵を見ながら、その思考の跡を感心しながら見せて貰ってます。
そうですよね、あと3年なのですよね~。
つい先日小学校に入学したばかりのような気もするのに、もう3年生もあと3ヶ月ですもんね。
これからどんな風に学んでいくのか・・・
息子君もtomも、それぞれの個性を伸ばしていって欲しいな。
> お互いにがんばりましょうね^^
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