冬休みの家庭学習&今日から3学期





冬休みの宿題。
今年も色々出ました~!!






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漢字ドリル6ページ
計算ドリル6ページ
冬の友
家族をテーマにした作文(400字詰原稿用紙2枚)
習字「お正月」
ボランティアカード
縄跳びカード
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冬休みは家族や親せきで集まったり、
里帰りや旅行などを予定されている方も多いことを考えると、
結構盛りだくさんな印象です。








ちなみに我が家は、
このうちの計算ドリルと漢字ドリルについて、
前以て先生に宿題アレンジのお願いをしてありまして・・・


syukudai1.jpg

まずは漢字ドリル。
学校のやり方は、12mmノートを利用して、
ドリルを見ながら、一文字一マスで問題文と一緒に漢字を書いていくというもの。
下のほうが空欄になるので、そこは全部漢字の練習でマスを埋めるように指導されます。
でも、正直これって息子の場合はやっつけ仕事
字は汚いし、書いてる割りには覚えていないのです。
漢字を覚える事より、ノートを仕上げることに意識が向かってしまうのですよね。
ですので、これをアレンジ♪


名称未設定 1

5mmノートを使って、1ページに漢字問題を10問。
問題の記入は母が行い、息子は漢字ドリルの問題と照らし合わせながら枠を埋めるのみ。
書き取りの丸つけが終わったらドリルを閉じて、
枠の隣に、その読みを書いてもらうことにしました。
格段に、字が丁寧になりました。
また、以前のやり方では、間違った漢字についての意識も御座なりでしたが、
スペースをたっぷり取ることで、
正しい字を書くこと&書いた字を見直すことへの意識が高まったのを感じます。









さて。
計算ドリルについては、
先生にこんな(↓)お手紙を書きました。




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   〇〇先生

   いつもtomがお世話になっております。
   懇談でお願いした宿題アレンジの件ですが、
   この冬休みは計算ドリルの各ページから、本人が難しいと思う問題と2問ずつ取り組みました。
   両親と一緒に行っている「絵で考える文章問題」は、スケッチブックに描いたものをコピーして提出いたします。
   我がままをお願いして申し訳ありません。
   どうぞよろしくお願いいたします。



   【補足】 絵で考える文章問題は、このような基本ルールで取り組んでいます。
     ①問題は1文ずつ絵図にする。読み直しはしない。    
     ②考えた跡を残すために、消しゴムは使わない。
     ③描いたら文章は見ないで、絵図だけで考える。
     ④言葉・しぐさなどによるヒント&アドバイスは禁止。
     ⑤答えが出たら(見えたら)筆算で計算して確認する。
     ⑥要求されている設問内容に合わせて丁寧な式を作る。(3年生までは式なしでもOK)
     ⑦正誤の確認はするが、答えはおまけ。(間違えた問題の解き方を教えない。)
     ⑧間違えた問題は別に取り分け、後日再チャレンジする。
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というわけで、計算ドリルは1ページにつき2問のみ。
しっかり遊ぶ時間を確保したうえで、
良質の算数文章問題に取り組みました。
この冬休みに取り組んだおタカラ帳問題のうち、
いくつかピックアップしてみると・・・










【3Ⅿ×06】 → 正解
メエメエさんが、メソメソ君に同じ値段のおかしを2個と、
そのおかし1個のちょうど3倍の値段のするアイスクリーム1個を買ってあげます。
みんなで400円だそうです。
では、おかし1個の値段と、アイスクリーム1個の値段を考えてみましょう。


otakara2.jpg

最初は、お菓子とアイスクリームを描いて、うんうん唸っていました(苦笑)。
筆算を使ったり、左上の表を使ったりして、
何とかお菓子とアイスの値段を、帳尻合わせしょうとしたようです。
でも、途中で「難しい~」とか「できん」「わから~ん」と、ゴネていました。
日中遊びすぎで、ちょっとお疲れだったのもあるのかも。
でも、絵をよく見るように伝えて、そのまま様子を見ていたら、
「あ!わかったかも!」と呟き、
左下にアイス(人参じゃないよ)をおかし3つとイコールで結んで、
さらにその3つと上に描いたお菓子2つを囲いました。
あとは、左下に400円を5つに分ける絵を描いて、見事答えにたどり着けました。
絵に描いて、絵を動かす。
視覚化して、それをもとに思考するということが、
ちょっと形になりはじめたのかも。








【2Ⅿ×47】 → 正解
ボールのコロコロとゴロゴロは、100cm転がりっこ競争で、
今日のおそうじ当番を決めることにしました。
コロコロは、10分で20cm、ゴロゴロは15分で25cmすすみます。
どちらが 何分早く ゴールできるでしょう。


otakara1.jpg

もう1問はこちら。
この問題、類題を何度も何度も説いているのですが、
表を描いたり、線グラフをしたり・・・と、毎回悪戦苦闘。
着眼点はまぁよいのですが、絵が雑すぎて途中でカウント違いをしたり、
こんがらがっちゃうことが続いていたので、
今回はどんなふうにアプローチするのか、密かに興味津々だったのです(笑)。
結果、左ページ上段で、
コロコロとゴロゴロの距離と時間を対照させ、
シンプルにまとめてきました。



syukudai2.jpg

解いた問題は、60%の縮小コピーをし、
こんなふうに(↑)計算ドリルノートに貼りつけました。
担任の先生に息子のどんぐり問題をお見せするのは初めてなので、
どんなふうに思われるか・・・ドキドキです。





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3学期ものんびりいきましょう♪







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