新学期始まりました★冬休み明けのどんぐり問題★
▼新しい年になり、
新学期が始まったと思ったら、もう1ヶ月経過しました。
3学期は、あっという間ですね~。
週に2~3問のどんぐり問題の取り組みも、
家庭学習の一環として継続中です。
では、そんな取り組みの様子を、
今月もさらっとご紹介させてくださいネ。
【2Ⅿ×24】 → 正解
向日葵組は、赤青黄の3つの班に分かれていて、皆で42人います。
赤は青よりも6人多くて、青は黄よりも3人少ないです。
今、班毎に1列に並んでもらいました。
では、班ごとに前から8番目と後ろから6番目の間の数を出して、その数を足すといくつになるでしょう。

左ページでは、問題文の条件を表記。
右ページに移って、条件に合わせて42人を色分け(グレーの枠)していきます。
前から8番目を赤色で塗りつぶし、後ろから6番目を青色で塗りつぶし、
間の人数を数えて答えを求めました。
(色々な色で描かれている数字は、何を描き表したかったのか聞き損ねてしまいました

【3Ⅿ×15】 → 不正解
カタツムリのマイマイが子供を産むことにしました。
今日はがんばって3分毎に2匹ずつを産みます。
午前11時56分から産みはじめると、丁度100匹産むには何時何分までがんばればいいでしょうか。

左ページで、カタツムリが3分毎に2匹の子どもを産む絵が描かれています。
tomは時間の経過をストップウォッチで描くのが好きみたいです(笑)。
右ページでは、3分毎の子どもの増加数を表にしています。
問題は、時間のほう。
99分の後は102分が正解なのですが、112分まで飛んでしまっているのですよね(苦笑)。
この10分のずれを見逃して、残念ながら不正解。
【2Ⅿ×13】 → 正解
5分で2枚のカードを作ることができるカード製造機があります。
できたカードは順番に積み重ねます。1枚のカードの厚さは3mmです。
では、作り始めて30分後にはカードの厚さは全部で何cm何mmになるでしょう。

カード製造機の問題は、大好き♪
いつものことながら、製造機はYAMAHA製です(笑)。
左ページでは5分毎の状況を絵に描いています。
このあたりは危なげなく正解です。

実はこの問題は、スキー場のレストランで
おやつタイムの時に取り組みました。
たっぷり遊んだ時は、問題へ向かう姿勢も安定しており、
じっくり考える事ができるようです。(本人談)
【2Ⅿ×47】 → 不正解
30秒で2個の真丸巨大卵を産む鶏が5羽います。
この卵を重ねて1kmの卵タワーを作ろうと思います。
卵の半径は25cmとすると、何時何分にタワーを作る卵がそろうでしょう。

半径25cmはちゃんと理解できているみたい。
30秒で2個の卵を産むので、1匹あたり1mの高さになります。
そのため5匹合わせると、30秒毎に5m。
残念ながら1kmが100mなのか1000mなのか分からなくなってしまい、
結局100mで計算してしまったので、不正解となりました。
間違っていると聞いて、やっちゃった~って顔していました。

【2Ⅿ×62】 → 正解
今日は満開の桜の下でお花見です。
御馳走はクジラの活き造りとアザラシの姿煮です。
クジラの活き造りはアザラシの姿煮の3倍の重さがあります。
午前中に半分のクジラとアザラシを食べたところ、残りの重さは、あわせて120kgでした。
では、クジラの活き造りはもともと何kgだったのでしょうか。

珍しく色鉛筆ではなく水性ペンを使って色付け。
その緑色で、それぞれ半分を塗っています。
クジラ1匹分がアザラシ3匹分に置き換えたうえで、
最初はアザラシ1匹の半分を40㎏と仮定して考えましたが合わず、
30kgに仮定し直して考えました。
【2Ⅿ×52】 → 正解
クジラのマッコー君、ザットー君、シロナガース君が宝探しをしています。
3個の宝箱を見つけたら一度ゴールへ戻ってきます。
マッコー君が6回、ザットー君が4回、シロナガース君が10回ゴールしました。
宝箱には必ず2個ずつの宝が入っているとすると、それぞれ何個ずつの宝を手に入れたことになりますか。

この問題は難しくはないけれど、ひとつひとつ丁寧に絵にしていく必要があります。
今までに何度か類題を取り組んだことがあるけれど
今回は、とても分かり易く絵にできたと思います。
今までは、掛け算を想定するような絵はあまり書かず、
足し算の積み上げで答えを出すことが多かったtom。
ここにきて掛け算が出てきました。
きっと類題だからこそ発展させることができたんだろうなぁ。
息子にとっては、大きな一歩です♪

小学生 小学校3年生の家庭学習

「考える力」を育てるどんぐり倶楽部

子供の学習と育児教育としつけ
今まで朝の勉強時間に週2~3問取り組んでいたどんぐり問題ですが、
朝だとどうしても30分程度しか時間が取れないので、
時にタイムアウトとなってしまうのが、目下の悩みでした。
そこで、今学期からは
学童をお休みして分団で下校してくる日(週に2~3日)に、
オットが仕事している横で、自読みしながら取り組むというふうに大きく変更!
30分~1時間ほどかけて、マイペースに問題と向き合っています。
その代わり、宿題への取り組み方を母が監修。
特に学童任せだった漢字については、
トメハネハライや書き順なども出来るだけ丁寧にチェックすることにしました。
『成果物』を目的とするとどうしてもやっつけ仕事になりがちで、
肝心の漢字そのものは、全然頭に入ってないのですよね。

息子自身が、『覚える』ことや『理解する』ことを意識して取り組めるように・・・
そしてそうした学習が、
出来る限り効率よくできるように工夫したいなと思います。
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