小学校総復習と、中学先取り学習のススメ
▼先月、息子が漢字検定5級を受検しました。
年に3回、全国の受検会場で筆記テストが行われるのですが、我が家はこの2回目(10月23日)に参加。
のんびりとした小学校生活を過ごしてきた息子は、
いわゆる「試験」とか「テスト」と言われるような体験が非常に乏しいので、
よい経験になるんじゃないかな~と思ったのがきっかけです。

小学校の漢字をもう一度しっかり見直して、足元を固めるためにちょうどいいと思いまして、
相当学年の5級(小学校修了程度)を受けました。
疎かになりがちだった音訓の区別、部首、書き順など、かなり意識するように・・・

正式な書面による合格証書と検定結果通知は、来月早々まで待たねばなりませんが、
先にネットで合否のみ確認できたので、次の4級の勉強をスタートすることにしました。
↑
息子が使用しているのは、いわゆる公式問題集。
5級はステップのみで受けましたが、4級は中学漢字の先取りになるので過去問も用意しています。
いまからゆるゆると勉強して、2月の受検を目指します。

1回目は、新出漢字を覚えながら、問題を一通り解き、間違った問題にマーク。
2回目は、問題のみ一通り解き、間違った問題にまたマーク。
3回目は、1・2回目で間違えた問題のみ解き直し。
4回目は、3回目で間違えた問題のみ解き直し。
・・・と言った具合でひたすら同じ問題集をやり込むのは、5級の時と同様です。
(過去問の方は直前に集中して解きまくろうかな?)
5級も4級も、基本7割(140点/200点満点)取れれば合格なのですが、
9割(180点/200点満点)取れれば、スウィッチのソフトを1つ買ってあげる約束をしていたので
息子自身、とっても真剣に取り組んでいました。
合格すること以上に、小学校履修範囲の復習と中学校学習への先取りが狙いですので、
効率よく合格点を目指すというよりは、しっかりと足場を固められるように取り組む予定です。
個人的には、中1のうちに3級まで取っておけるといいなと思っています。
英語については、
中1で使う「教科書」+「教科書ワーク」+「教科書準拠問題集」で、オットと一緒に朝勉を続けています。
英単語がなかなか覚えられず、本人も苦戦中・・・

絶対的にアウトプットの量が足りないので、毎日少しずつ、でも必ず取り組みます。
小学校英語と中学校英語の乖離の大きさには、ホントため息が出ちゃう・・・💦

算数は、はしもと式「本当の算数力が身につく問題集」を3回周回。
わからない部分は潰せたので、いよいよこちらの出番です。
↓
小河先生の3・3モジュールは、とっても素晴らしいのですが
残念ながら小学生用の問題集は、すでに絶版。
この問題集(↑)は、
小学校のつまづきを手当てしながら、中学数学の土台である一次方程式の文章題までをカバー。
算数から数学への橋渡しとして、かなり高評価な問題集です。
まず初めに、小学校の履修範囲50問を50分で取り組み、
100点中90点以上で合格、90点以下なら間違えた問題に応じて基礎から学び直す作りになっています。
息子っち、最初の判定は問題なくクリアできたので、早速、中学履修範囲へ。
3・3モジュールを継承している作りで、
「今日が初見の履修範囲+昨日の履修範囲+一昨日の履修範囲」を常にセットで回していきますので
定着率も高く、かつ忘れにくいと言う利点があります。
中学の勉強に向けて、よい「型」を付けるのに打ってつけです。
来月には地元公立中学の入学説明会もあるし、いよいよ中学生生活のスタートも間近です。
よいリズムを作って、ストレスなく中学校生活に臨めるようにしていきたいなと思います。

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きぃぴぃさんへ
きぃぴぃさん、ご無沙汰してます。きぃちゃんのご様子は、たまに天声の講座でちょっとだけ拝見できることがあり、
きぃぴぃさんがきぃちゃんの個性を大切にしつつ、大事に伸ばされていらっしゃるのが伝わってきます。
知識をインプットするだけで対応できる時代は過去のものとなり、
今後、子供たちに求められる能力は思考型になると同時に、
それをいかに的確に、自分の言葉で相手に伝えるかと言う部分が、とても重要視されそうですね。
一長一短にいかなう部分だからこそ、基礎部分を疎かにせずにできるといいな・・・と考えています。
とはいえ、ホントもう試行錯誤の日々で・・・悩ましい限り。(^^;
小学生男子、未だに全くもってお子ちゃまです(涙)。
ブログの再開、心待ちにしていますね~。
どうぞよいお年をお迎えください。
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