デジタル学習ってどうなの?



先日のこと。
息子が受講している「天声子ども語」講座のテーマが、「教科書が紙からデジタルに変わる」でした。


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「児童・生徒にひとり1台の端末を!」 というGIGAスクール構想。
タブレットやパソコンはすでにほぼ行き渡ったようですし、
2024年には、デジタル教科書100%を目指しているんだそうですね。
ランドセルの重さなどが社会問題になったりするくらいですので、デジタル教科書大歓迎!



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当然、紙の教科書よりデータ量も多く、個々にカスタマイズしやすいし♪
ポイント部分を目立たせたり、自分なりに加筆、間違えた時にもサッと直せるし、
補足動画やより詳しい解説へもアクセスしやすくできたり・・・など、利便性がとっても高いですもんね。


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今回の作文テーマは「デジタル学習の良いところと悪いところを書き、それを活かす方法を考えよう」です。
(tomってばテーマを書き間違えてる~💦)
400字詰原稿用紙1枚分ですが、自分のコトに結び付けやすく書きやすかったみたいです。
先生からは、意見文なので書き出しに「ぼくは~」付けずに書くと良いことを指摘いただくと共に、
長所を書く際に「まず」「次に」、短所を書く際に「逆に」から始めるなど、
適切な接続詞を選択できたことについては、わかり易いと褒めて頂けたようです。
時事問題をテーマに、自分の考えを文章化することが、とても良い学びになっている様子。
これからも続けていけるといいな~と思いながら見守っています。





さて、そんなデジタル学習。
個人的に自宅で受けているものはもちろん、
最近は小学校でも、欠席した際などには担任の先生が適宜対応してくださるのがありがたい♡


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先日、オットが発熱した際には、念のため家族全員自宅待機したのですが、
学校からは「Teams」を経由して、リモートで参加できる授業の案内があり、
tomも国語と算数の2科目の授業をオンラインで受けました。
(残念ながら理科は実験だったので学校側が対応できず・・・体育は受講せずでOKとのこと。)


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コロナでリモート対応も随分増えているせいか、先生もすっかり物慣れた様子。
授業をする様子+黒板をリアルタイムで表示しながら、ちょいちょい息子にも声を掛けてくださいます。
音声のオンオフも先生側でコントロール。
息子は発言したい場合は、チャット機能を使って先生にアプローチしていました。
私も在宅だったので、見るとはなしに見守っていたのですが、
授業参観以上に普段の子どもたちの様子や授業の進め方がわかり、とっても良かったです♪





教科書のデジタル化には、金銭面でのハードルもあり容易ではなさそうですが、
教育分野においてもデジタル化は必須事項!
息子の作文ではないですが、良いところを活かす工夫をしながら上手に付き合っていきたいですね。

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