★waku-block45★ つみきでとんとん
▼つみきとつみき
ならべてふたつ とんとん

もうひとつ つみきをもってきて
かさねて とん
ベンチができた♪

1歳半から童具館の『waku-block45』を与えて、積み木で遊び始めたtom 。
1日に1回は積み木を手に、いろんなものを作っては壊して遊んでいます。

積むだけじゃなくて、広げて並べたり。

電車に見立てて、ガタンゴトン言いながら遊んだり。
1歳半を過ぎて、いろんなことに興味が広がってきた頃に、
子どものおもちゃに関して、ちょっと疑問に思うことがたくさん出てきました。
巷にあふれている子供のおもちゃ。
キャラクターと、刺激(音や光)にあふれています。
でも、小さい頃から
ボタンやスイッチを入れるだけで
光ったり動いたりという大きな反応が返ってくるものに慣れ過ぎてしまうと
『動かすこと』そのものを楽しんだり、自分の中のイメージを『形にする』という遊びの能力が
育たないまま年齢を重ねてしまう恐れ『も』あるんだそうです。
子供は大人よりもそういったものに敏感だから
大きな刺激にさらされ続けると、なかなかそこから発見や遊びを見出せなくなってしまうというのは
理屈としてもよくわかります。
なので、我が家でも色々調べつつ考えた結果
★ごっこ遊びの系統★
おままごとは必須。
派生的に、お医者さんごっこ、乗り物ごっこ(バス、電車など)、買い物ごっこ・・・など。
★構成遊びの系統★
積み木遊びは必須。
派生的に、 レール(電車・汽車)遊び クーゲルバーンなど玉の道遊び、レゴ、ラキューなど。
★机上遊びの系統★
机に向かって集中して遊ぶおもちゃ。
お絵かき、ジグソーパズル、プラステン、ペグ差し、モザイク、絵合わせなど。
★絵本★
読み聞かせはたっぷりと♪
・・・を基本に、電動のおもちゃは極力避け
私たち両親がtomの成長を見つつ、その育ちを手助けしてくれるようなおもちゃを
tomの好みに合わせて買い足していこうという結論になりました。
また、ひとつのおもちゃは一通りの遊び方だけで完結してしまうのではなく
組み合わせて遊ぶための法則性(数量的に、またサイズ的にも)を持たせるようにしようと思っています。
おもちゃ選びの参考ブログ → 保育士おとーちゃんの子育て日記
おもちゃ選びの参考書籍 → 子どもの目が輝くとき
積み木の遊び方の参考SHOP → galiton
tomも参加させて貰ってる積み木のワークショップ → つみきのとよちゃん日記
その中でも、これだけは惜しまず買い与えようと思ったのが、
この『waku-block』と呼ばれる白木の積木です。
(もう少しお値打ちで同じようなタイプの積み木を作ってらっしゃる『小さな大工さん』もおススメ♪)

素晴らしく精度の高い、吸い付くような感触が味わえる積み木。
高く、高く・・・身長以上の高さまでまっすぐに積むことが出来ます。

赤ちゃんのおもちゃと思われがちな積み木だけど、それは選び方が良くないからなんだとか。
精度のいい白木の積木をたっぷり用意してあげることが出来れば、
子どもの自由な発想を助け、年齢に応じた色んな遊びが出来るのだそうです。

我が家にも車大好き!トミカ大好き!・・・な、やんちゃ坊主がいますが

母が毎朝、その日の気分で作るコースに、ウキウキと車を走らせています(笑)。

遊びながら、ず~っと宇宙語でおしゃべり。
何イメージして遊んでるんだろうね


パパも参戦するとさらに盛り上がり・・・

トミカのトラックの荷台には、絶妙なバランスで積み木の荷物が過積載となります(爆)。

色んな考え方があるけれど、tomが物心ついて自分でおねだりするようになるまでは
( =『遊び』の基本的な力が身に着くようになるまでは )
我が家はこんなスタンスで行けたらいいな~と思っています。
2歳のお誕生日には
もう少し積み木を買い足してあげられるといいな♪
そしてそして
この積み木で遊んでて一番感心なのは、実はちゅらがイタズラしないことです~。
噛んだり、壊したり・・・全くなし!
さすが、8歳!
さすが、おにーちゃん!!
さすが、お地蔵さん(爆)!!!
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