沖縄7泊8日② 【美ら海水族館を極めたい!】
▼恒例の美ら海水族館。

今回の更新で、年パスも3年目に突入です。

美ら海水族館は、入場料は1850円(前売り最安値1600円)ですが、
年に2回以上行くならば、
3700円の年間パスポートが、断然お得。
このパスポート、
海洋博公園内でのお買い物が割引になるほか、
園内を周遊するバスや周遊車に、乗り放題♪
子供が大変喜びます(笑)。

ちなみに、我が家の場合は、
沖縄滞在中は日参(笑)。
『今回は、これが見たい!』
『これを体験してみたい!』
・・・という希望に沿って入場し、
それ以外はさっと見て回って、同じ日に別の目的で再入場♪
なんてことも、しょっちゅうです。
過去の履歴は、こんな感じ(笑)。
飽きもせず、よく通ってるもんです

+ + + + + + + +
tom、2歳6ヶ月 ⇒【晩夏の沖縄旅行】 3日連続の美ら海水族館
tom、2歳8ヶ月 ⇒暮らすように旅する沖縄
tom、3歳5ヶ月 ⇒3歳児&愛犬と行く沖縄の旅
tom、3歳8ヶ月 ⇒【秋の沖縄旅行】年パス更新
tom、4歳3ヶ月 ⇒見どころいっぱい★美ら海水族館★
tom、4歳6ヶ月 ⇒ジンベエザメに会いに、美ら海水族館へ♪
+ + + + + + + +
改めて見てみると、
息子の興味がどんどん移り変わっていく様子が、良くわかります(笑)。
入場のタイミングとしてよくオススメされてるのが、
朝イチですね♪
確かに、10時前はまだ驚くような混雑もなく、
子連れでも比較的、のんびりと見られます♪
この日は、サンゴの水槽の前で、
10時半から始まる、飼育員さんのレクチャーをお聞きしました。

サンゴの産卵は、
バンドル(精子と卵が入ったカプセルのようなもの)を放出するスタイル。
このバンドルが水中ではじけて受精し、
プラヌラ幼生となって新たな場所に定着。
その後、分裂を繰り返して群体を作ります。
一見、植物のようにも見えるサンゴですが、れっきとした動物。
今回の解説では、
飼育員のお姉さんが、瓶に保存されたバンドルやプラヌラ幼生を、実際に見せてくれました。
tom、興味津々で聞き入っています。
意外にも・・・こういう解説とか講義とかが大好きで(笑)。

何度もお邪魔していると、気になる生き物や個体も出てくるもので、
tomは、チョウチョウウオ、ツノダシ、ナンヨウハギ(ドリーですね♪)、
カサゴ、チンアナゴ・・・なんかも大好きです。
tomの希望もあって、
今回は、水族館出口付近の 『アクラ・ラボ』 にも参加。
1日2回(11時~、14時~)、
専門のスタッフが講師になって、
日替わりでいろんな解説をしてくれるんですよ~。(*^^*)

この日のテーマは、『海の危険生物』 だったかな?
薬品につけられたハブクラゲなどの有毒生物に、ドキドキのtom。
いつも水族館の常設展示で楽しんでいる上に、
最近は美ら海プラザで常時流れている有毒生物のVTRが大好きなので、
この日もワクワク(笑)。

別の日の講義のテーマは、『サメの歯』!
サメの歯って、ベルトコンベアーのようにどんどん生え変わる仕組み。
いつでも、研ぎ澄まされた歯で、獲物をしとめるためなんだとか。
大きな標本は、ジンベエザメの歯。
砂粒のような細かい歯が、無数についています。

イタチザメの歯は、フックのようになってて、
歯の側面すべてが、ギザギザとした形。
指をひっかけると、結構痛い!

実は、この標本。
サメ博士の部屋にも、あるのです。

今までは、さらーっと見るだけでスルーしてたコーナー。
講義をお聞きしたことで、
俄然、興味がわきました(笑)。

ここには、ジンベエザメの胎児の標本も

魚なのに、お腹の中で卵から孵化し、
体長60cm程で生まれてくるジンベエザメ。
何と1回の出産数は、300匹近くとも言われており、
お話しを伺うだけで、興奮しちゃいます~♪

そのジンベエザメ、
本物は、黒潮の大水槽で見ることができますよ~。
ギネスにも登録されているオスの 『ジンタくん』 は、現在8m60cm。
やっぱり大きい!
すごい迫力です!

ジンベエザメの給餌タイムは、1日2回。
15時からと、17時から。
我が家は、
比較的お客さんの引き始める17時からの部を、
よく見学するかな♡
美ら海水族館のfacebookに、その様子を間近でとらえた動画がありますので、
ご興味のある方、良かったら見てみてね♪
↓
【美ら海水族館 公式facebook】
ジンベエザメの給餌動画

メインの水槽の前は、すごい人なので、
大抵、すぐ脇にあるカフェを利用しちゃいます。
ジンベエザメが、すぐ真横を通り抜けて行く迫力!
ゆったりと見られるので、
子供連れには、とってもありがたい♪

給餌ショーの後は、
エレベーターを使って、水槽上部へ。
水族館で一番暑い場所。
ムシムシ&もわーんとした空気に、
沖縄の海が亜熱帯だというのを、肌で実感します。
さて。
実際に何度か行ってみると、
一番人が少ないのは、
なんと言っても18時半以降(笑)!!

美ら海水族館は、
サマータイムの営業は20時まで(入館は19時まで)なので、
入り口を入ってすぐのタッチプールに19時過ぎにいると、
ほぼ我が家だけになる確率、高し♪

普段は奥の方にいて、
観光客の手が届かないウニやスイジガイ、
レア生き物の赤ヒトデあたりも、
飼育員さんとお話ししながら水槽を見ているうちに、触れ合えたり♡

ルリスズメダイに、
餌をやるお手伝いをさせて頂いたり。

思いがけない特典があります。
こういうの、
子どもの心にはとても印象的みたいで、
tomも毎回、とても嬉しそう。

19時半近くになると、
こんな感じ♡
何度か回ってみて気が付いたのですが、
やはり子供って見たいものがすぐに見られる
見たいものが思う存分見られると、
食い付きっぷりも集中力も、全然違いますね。

夫や私にとっても、
ふと疑問に感じたことを、気軽に飼育員さんにお尋ねするいい機会♪
運がいいと、
この黒潮の大水槽さえも、
飼育員さん付きで、家族で独占できちゃいます。
何て贅沢なー!!!
tomから、
『すみません、教えてください。』
と、お声をかけることが増えてきたのも、
こんなふうに、マイペースで鑑賞できるおかげです。
今回も、以前見た時とはマンタの個体が違うように感じてお聞きしたら、
やっぱり1匹以外は、諸事情で入れ替わっているそうで、
珍しい黒マンタ(お腹も真っ黒のマンタ)の存在を、
教えてくださいました。

出口にある、
美ら海水族館限定フィギュアのガチャガチャ。
滞在中、◯回と回数を決めて、
tomのタイミングで楽しみます。
くるくると内部のレールを転がりながら落ちてくる様子に、
ワクワクしちゃいますね♡

絵葉書を作るプリクラで、
tomと私の顔写真入り絵葉書を、作ってみました♡
水族館でオリジナル切手も、購入。
さて、なんのために?
『みどりぐみの みんなへ』

『いま おきなわに います じんべい(え) みました。 tom 』

子連れで沖縄
まずは、種まき~子供の好奇心~
子供と一緒にしたいこと!
クラスのみんなの顔を想像しながら
旅先で書いたお手紙。
いつもと違って、
丁寧語なのが、
なんだか微笑ましいです♡
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