【2017★夏旅】 小1の自由研究はコレ!
▼小学1年生の息子。
今年初めて『長い夏休み』というものを経験して、
毎日ウハウハと過ごしています。
けれども親としては、
宿題の進み具合も気になるところ(笑)。
読書感想文は早々と終わらせましたが、
もうひとつの難関『自由研究』が残っています。
自由研究の中でも、
息子は『科学』分野に挑戦したいと熱望していたので、
かなり前から色々考えていました。
何というか・・・疑問を持って実験するのは好きなんです。
でもねー、科学作品として提出するには、
その先のまとめが必須なわけで、
ここが一年生には難しい。σ(^_^;)
息子の普段の様子を見ながら、
息子が興味を持ってやれそうで、
かつ『まとめやすそう』なものを、
いくつか提示してみました。
月の満ち欠けの観察
夏の大三角について
海の水から塩作り
手作りの豆腐を作ってみよう
モーターの仕組み
セミの羽化の観察
日時計を作ろう
磁石にくっつくモノみっけ
空気砲
・・・etc。

そんな中でtomがやりたがったのは『塩作り』。
せっかくなので色々お話も聞いてみようと、
沖縄旅行のお楽しみのひとつとして、
現地の塩屋さんに、工房見学と体験を申し込みました。
お世話になったのは
オーナーさんのあっちゃんと、その奥様。
![]() あっちゃんの塩 満ち潮セット |
こちらの塩工房さん。
『あっちゃんの塩』という商品名で、
天然の海水から取り出した塩の販売もしていらっしゃいます。
リピーターさんも多い、オススメのお塩です♪

塩作りのための海水は、
満潮時に備瀬の沖合からくみ上げます。
このポリタンクで工房まで運んだら・・・

こちらの炉に入れて、
一昼夜かけてじっくり水分をとばしていくんだそう。

こうしてできた高濃度の海水。
塩作り体験は、ここからスタートです。

カセットコンロの火にかけた
フライパンの海水は、どんどん蒸発していき、
うっすらと白いものが見え始めます。
海水に溶け込んでいる塩です。
ちなみに、この時点で水分を漉してやると、にがりも採れるんだとか。
今回は焼塩を作るので、このまま焼き上げます。

結晶化してきましたよ~。
焦げないように、
結晶が細かくなるように、
手早く丁寧に混ぜていくと・・・

やった~!!!
完成です。

冷めたところでボトルに詰めます。
150gくらいあったかな?

余った塩で、サービスのゆで卵をいただきました。
こちらの塩は焼き塩なので、
しっかりとした塩辛さがあります。
ゆで卵に付けて食べても美味しいけれど、
一番のお勧めは、おにぎりだそうです♪
ふふふ。
早速、握ってみなくては(笑)。
と。
そんなこんなの塩作り体験を、
息子と一緒に、こんな感じにまとめました。

写真のレイアウトやまとめ方なんかは、
母の指示が入りまくりです~。
1年生だからね。
今年は仕方ないかなぁ(苦笑)?
それでも、登校日までに無事完成して、
ホッと一息です。
+ + + + + + + + + + + + + + +
23日に登校日があり、
ここで夏休みの宿題のほとんどを提出しました。
やっぱり大変だったのは、
読書感想文と今回の自由研究かなぁ?
文字をたくさん書くこと、
論理的にまとめるということが、
今のtomにはまだ難易度が高いのですよね(苦笑)。
ただ、文章を書くことで、
促音(小さい『つ』) や 拗音(小さい『や・ゆ・よ』) の使い方が覚束なかったり、
句読点や 『は・を・へ』 への理解度が低いことが浮き彫りになり、
親子共々、夏休みに復習すべき点が、
改めてよ~くわかったかも(笑)。
そして、この休みの間にいろんなことをじっくり体験して、
息子もぐぐっと逞しくなったのをしみじみ感じます。
2学期の始まりが待ち遠しいね。
↓

夏休みの自由研究・自由工作
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